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110

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
109 110 111
素因数分解 2×5×11
二進法 1101110
三進法 11002
四進法 1232
五進法 420
六進法 302
七進法 215
八進法 156
十二進法 92
十六進法 6E
二十進法 5A
二十四進法 4E
三十六進法 32
ローマ数字 CX
漢数字 百十
大字 百拾
算木

110百十、ひゃくじゅう)は自然数、また整数において、109の次で111の前の数である。

性質

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  • 110は合成数であり、約数1, 2, 5, 10, 11, 22, 55, 110 である。
  • 8番目の楔数である。1つ前は105、次は114
  • 110 = 10 × 11
    • 10番目の矩形数である。1つ前は90、次は132
    • 110 = 101 + 102 = 112 − 111
      • 10の自然数乗の和とみたとき1つ前は10、次は1110。
    • 110 = 2 + 4 + 6 + 8 + 10 + 12 + 14 + 16 + 18 + 20
  • 1102 + 1 = 12101 であり、n2 + 1 の形で素数を生む20番目の数である。1つ前は94、次は116
  • 110 = 52 + 62 + 72
    • 3連続整数の平方和で表せる5番目の数である。1つ前は77、次は149
    • n = 2 のときの 5n + 6n + 7n の値とみたとき1つ前は18、次は684。(オンライン整数列大辞典の数列 A074571)
    • 110 = 12 + 32 + 102 = 22 + 52 + 92 = 52 + 62 + 72
    • 110 = 32 + 42 + 62 + 72
      • n = 2 のときの 3n + 4n + 6n + 7n の値とみたとき1つ前は20、次は650
      • 110 = (5+1/2)2 + (7+1/2)2 + (11+1/2)2 + (13+1/2)2
  • 1/110 = 0.009… (下線部は循環節で長さは2)
  • 36番目のハーシャッド数である。1つ前は108、次は111
  • 位取り記数法において、110(n) を何進法で表記しても、110(n) は必ずハーシャッド数となる。これは、110(n) が何進法でも各位の和である2で割り切れるため。
  • 約数の和が110になる数は1個ある。(109) 約数の和1個で表せる27番目の数である。1つ前は102、次は112
  • 各位の和が2になる5番目の数である。1つ前は101、次は200

その他 110 に関連すること

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関連項目

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